PCB図面の新時代

Created: February 10, 2017
Updated: July 14, 2020

Download the PDF to keep learning offline

はじめに 

ライトテーブル、テープ、マイラーの時代から、PCB設計工程は大きな進化を遂げました。80年代には初となるPCB設計ソフトウェアの発売が開始され、設計制作機能とテクノロジーの新しい時代の幕開けとなりました。それ以来、EDA企業の興 隆、低迷、統合が行われていますが、増え続けるPCB設計の課題に対応するための設計者への助けとなるテクノロジーの進化は変わらずに続いています。 

ムーアの法則は真実であり続け、新しいテクノロジー、新しい要求事項は増えるばかりです。私たち設計者は、周波数、コン ポーネントの密度、部品の調達と製造コストの増大に比例するように設計上の制約が急増している現状に対して愛憎入り混じる感情を抱いています。 

私たちの要望に基づいて、EDA企業は次世代の自動ルーティング、高速ルーティング、制約管理、コンポーネント情報システ ム、設計の再使用などなど、さまざまな機能を生み出しました。これらすべての新機能により、PCB設計者はあっという間に ロジックを把握してレイアウトを作り出せるようになりました。しかし、図面の作成など、明らかに時間のかかるタスクは旧時代のまま残ってしまいました。 

嫌われ者とはいえ、PCB設計図面は必要悪です。設計作業では、把握したロジックを使い、それを現実的な動作デバイスに変換します。設計図面の作成に費やした時間のことは忘れてしまいがちです。1つの図面だけでも、設計製造図面とメモ、組み立て図面と処理工程、PCBの再加工の指示、レイヤのスタックアップ情報、ドリルの詳細、部品表などが含まれます。設計レビューとリスピンのたびに、最新の情報を反映するようにこれらの図面を再作成することは間違いないでしょう。どの設計で も、実際には優に2倍の図面作成工程が存在し、本来なら他の作業に費やすことができたであろう多くの時間が失われています。 

現在の手順として、PCB設計環境内での中途半端なドラフティングツール、基本的なテキストのサポート、静的なオートメー ション、または図面に最適な外部の2DメカニカルCADソリューションなどがありますが、コネクテッドインテリジェンスはまったく存在しません。 

Draftsman®は、Altium Designer 16.1で導入されたドキュメンテーション機能です。テーブル作成の自動化、PCB設計ビュー、レイヤの凡例、詳細情報により、PCB図面の作成が容易になります。図面はソースPCB図面にリンクされているので常に正確で、同期状態にあります。Draftsmanが提供する、PCB図面の作成と維持のための簡単かつ自動化されたユーザー体験をご紹介します。 (※続きはPDFをダウンロードしてください)

今すぐAltium Designerの無償評価版をリクエストして、世界最高のPCB設計ソリューションをお試しください!

most recent articles

テンプレートを活用してより多くの時間を設計に充てるには 今日、設計者は一般にEDAソフトウェアのデフォルトを開始点として使用し、寸法線、単位、グリッド設定、色、他の環境的な要素を必要に応じて変更します。プロジェクトを開始するたびに初めから作業を行うのが普通で、既知の適切な設定、レイヤー構成、回路図シートのタイトルブロックなどがほとんど再利用されません。 このように設計データをその場その場で作成すると、プロジェクトの不整合や危険を招きます。Altium Designer®とAltium 365®のテンプレートは、個々の設計者や設計チームが一貫した設計データを使用して信頼できる開始点からプロジェクトを始められるようにすることで、これらの危険を排除するのに役立ちます。 このビデオでは、設計プロセスを通してAltium Designerでテンプレートがどのように使用されているか紹介します。 以下は、セッションで紹介されたトピックとなります。 設計プロセスの各側面をテンプレート化する Altium 365を使用してチームに展開するための設計テンプレートを活用する 均一なコンポーネントをすばやく作成する 設計チーム全体で一貫性を実現する 準備や研修時間を短縮する 今すぐAltium Designerの無償評価版をリクエストして、世界最高のPCB設計ソリューションをお試しください!ご不明な点などございましたら、お問合せフォームにご入力ください。 ビデオを見る
Back to Home