アルティウムでは、PCB設計に関するブログ記事やホワイトペーパーなどのコンテンツを紹介しています。これらのコンテンツは、PCB設計のエキスパートであるアルティウムのコミュニティメンバーにより提供されています。 On Trackニュースレター: 部品の不足、業界の動向、オンラインラーニング - 2021年3月 OnTrackニュースレター 2021年3月 第4巻6号 2021年の電子機器業界の現状 Altium Ltd. 技術製品マーケティングエンジニア Vincent Mazur 2020年の厳しい状況を乗り越えた現在、2021年にはハードウェア設計者にどのような課題と機会が待ち受けているでしょうか?アルティウムの技術製品マーケティングエンジニアであるVince Mazurが、新たな3つの動向について展望を示し、今後1年間にそれぞれの動向に対応するための手順について解説します。 記事を読む 専門的なライブラリ管理 ビデオを見る 頭脳食 知識を磨く技術的なコンテンツの紹介 BGAパッケージの選択と配線戦略 ピンスワップとパートスワップで配線を最適化 ルームをより有効に活用する Read Article 電子機器業界の2021年の現況 2020年の厳しい状況を乗り越えた現在、2021年にはハードウェア設計者にどのような課題と機会が待ち受けているでしょうか?アルティウムの技術製品マーケティングエンジニアであるVince Mazurが、新たな3つの動向について展望を示し、今後1年間にそれぞれの動向に対応するための手順について解説します。 はじめに 2020年は忘れられない年となったというのは決して過言ではないでしょう。昨年は私たち、特に電子機器設計者にとって多くの新しい課題が発生した年でした。現在のところ、ワクチンの完成と入院率の低下により、事態は回復しつつあります。しかし、2020年における動向の多くは、2021年にも引き続き影響を及ぼすと考えられます。さらに、電子機器ビジネスは迅速に変化しつつあり、業界外の事情とはまた別に、2021年にも新たな設計の課題が広がりつつあります。 このブログでは、自宅勤務の継続、電子機器部品の不足、仮想教育という3つの課題について電子機器設計の観点から解説します。各項目では Read Article 新しいAltiumサブスクリプションプラン、無料ウェビナー、PCB設計ブログ - 2021年1月 OnTrackニュースレター 2021年1月 第4巻5号 新しいサブスクリプションプラン:適応性、円滑性、柔軟性 このインタビューでは、アルティウムのチーフスタッフ兼IR担当部長であるKim Besharatiから、今月初めに発表された新しいマルチレベルサブスクリプションプランについて説明してもらいます。この新しいサブスクリプションプランは、設計者がサプライチェーン全体と連携できるよう、かつてない柔軟性、選択肢、画期的な方法を提供することにより、世界中の電子機器製品の実現方法を根本的に改善しようとするものです。 記事を読む Altium Academy Webセミナー 詳しくはこちら 頭脳食 知識を磨く技術的なコンテンツの紹介 差動信号が重要である理由 高密度なBGAの配線を容易にするAltium Designerの機能 ディレクティブを使ってより精密に回路情報を伝える Read Article 新しいサブスクリプションプラン:適応性、円滑性、柔軟性 このインタビューでは、アルティウムのチーフスタッフ兼IR担当部長であるKim Besharatiから、今月初めに発表された新しいサブスクリプションプランについて紹介してもらいます。この新しいサブスクリプションプランは、設計者がサプライチェーン全体と連携できるよう、かつてない柔軟性、選択肢、画期的な方法を提供することにより、世界中の電子機器製品の実現方法を根本的に改善しようとするものです。 Judy Warner: アルティウムは、Altium Designerの更新、サービス、技術サポートと、クラウドコンピューティングを活用したAltium 365へのアクセスを提供する、新しいマルチレベルのサブスクリプションモデルをリリースしました。リーダーシップチームの一員として、この構想を推進した理由を教えてください。また、どうしてそれが重要なのでしょうか? Kim Besharati: マルチレベルのサブスクリプションプランの発表は非常にエキサイティングなことです。設計者は、具体的な要求、予算 Read Article 次の設計をすばやく開始 あるプロジェクトが完了し、次のプロジェクトに進む準備ができています。しかし、新しいプロジェクトのプロパティの多くは、前のプロジェクトで完成させたものと同じです。こうしたプロパティを次のプロジェクトに、すばやく簡単に引き渡す方法があるはずです。 Read Article 高密度なBGAの配線を容易にするAltium Designerの機能 端子数の多いLSIでは、BGAパッケージが良く利用されます。このBGAは、端子の密度が高いのでパッケージを小さくでき、小型化が求められる携帯機器に最適です。しかし、密集した端子の周辺にはわずかなスペースしか残っておらず、全ての端子から配線を引き出すのは至難の業です。これは、高密度な端子配列の代償として突き付けられた課題であり、端子密度に見合うところまで配線密度をあげる事しか解決の道はありません。 そこで、今回はこの高密度な配線を可能にするAltium Designerの機能を紹介したいと思います。 BGAパッケージは、普及し始めてから20年以上経ちます。今では携帯機器に当たり前のように使われており、その特徴は皆さんご存知のはずですが、今回は念のため要点のおさらいから始めたいと思います。 BGAパッケージについて BGAパッケージはBall Grid Arrayの略でその名の通り、格子上に配置されたボール状の端子を持つ表面実装部品です。 端子数は Read Article OnTrackニュースレター: オンラインサポート開始、信頼性の高い部品データ、AltiumLiveビデオのご案内 - 2020年11月 OnTrackニュースレター 2020年11月 第4巻4号 アルティウムのデジタルエクスペリエンス(DX):お客様のご要望に”全集中” 当社は今年10月に、新しいオンラインによるサポート環境の提供を開始しました。この環境では誰でも技術サポートを受け、アカウントの管理や製品の購入、またリアルタイムで当社の担当者と対話することができます。Altium.comのウェブページ全体で、担当者が監視するチャットボットやデジタルストアページで、130人を超える当社の担当者と交流できます。詳しくは、当社のマーケティング担当部長であるLawrence Romineの談話をご覧ください。 記事を読む Octopart:複雑なランドスケープコンポーネントのデータを安心して利用できるソリューション この記事では、OctopartのシニアマーケティングマネージャーであるSean Rothwellと、ビジネス開発担当部長であるJane Fischettiが、正確で信頼性の高い部品のデータ、価格 Read Article 2:54:26 Altium Designerをはじめよう このビデオは、Altium Designerをこれから始める方向けの体験型のワークショップです。Altium Designerの初期設定完了後、ハンズオンのワークショップを提供します。実際に新規のプロジェクトを作成して、Altium Designerを使い始める際に重要な概念を学びます。 以下は、セッションで紹介されたトピックとなります。 システム要件と環境設定 Altium Designerのダウンロードとインストール ユーザー設定 ライセンスの管理方法 新規のプロジェクト作成 ワークショップで使用された資料はこちらからご覧ください。 今すぐAltium Designerの無償評価版をリクエストして、世界最高のPCB設計ソリューションをお試しください!ご不明な点などございましたら、お問合せフォームにご入力ください。 ビデオを見る 1:57:45 Altium Designer入門 - 回路設計 このビデオは、Altium Designerをこれから始める方向けの体験型のオンラインワークショップです。Altium Designer入門シリーズの第1回目のセッションは、回路設計の機能について詳しく解説します。 以下は、セッションで紹介されたトピックとなります。 はじめに Altium Designerを起動 プロジェクトベースの設計方法 回路図のナビゲーション マルチページ階層プロジェクトのナビゲーション 回路図の設定 回路設計 PCBへの転送方法 ワークショップで使用された資料はこちらからご覧ください。 今すぐAltium Designerの無償評価版をリクエストして、世界最高のPCB設計ソリューションをお試しください!ご不明な点などございましたら、お問合せフォームにご入力ください。 ビデオを見る 回路図の結線を正しくシンプルに行うためのヒント 回路図の作成は、シート上に部品シンボルを置いた後その間をワイヤやネット識別子で接続するという手順で進めます。しかし幾つもの接続方があり、手段の選択に困る場合も出てきます。そこで、今回はこの結線を戸惑う事なく的確に行う為のヒントをいくつか紹介します。 回路を正しくシンプルに表現する CADツールの利点は電子データによる情報の受け渡しが出来る事であり、特にその起点となる回路図では、接続情報が正しく反映されている事が重要です。また一方で回路図は電子データとして利用されるだけでなく、サービスマニュアルなどの印刷物にも転用される為、視覚的にもシンプルで読み易い回を図の作成を心掛けなくてはなりません。 結線の為のオブジェクト 回路の接続は、マウスのドラッグによって部品の端子間を線で結ぶワイヤやバスの他に、ネット識別子を利用して行う事ができます。 これらのオブジェクトには正しい接続を行う為のルールが存在します。例えば、ワイヤは単に端子間を線(ワイヤオブジェクト)で結ぶだけで接続が完結しますが Read Article Altium Designer 製品概要 業界をリードするPCB設計ソリューション Altium Designerは、PCB設計者のための最も包括的でモダンなエンドツーエンドソリューションであり、世界中で他のどのツールよりも多くのエンジニアや設計者に愛用されています。 Altium Designer 推奨システム要件 (オンプレミス) Microsoft Windows® 10 (64ビット版のみ)、Intel® CoreTM i7 プロセッサーまたはこれに相当するもの ※Microsoft Windows® 7 SP1 (64ビット版のみ)、Windows 8 (64ビット版のみ) 引き続きサポートされていますが、推奨ではありません。 16GB RAM、10GBハードディスク空き容量、SSD 高性能グラフィックカード(DirectX 10またはそれに相当するもの) 2560x1440(またはそれ以上)の画面解像度のデュアルモニター 3D PCB設計用3Dマウス Adobe Acrobat® Reader(3D Download PDF Altium Designerがサポートするガーバーとその後継フォーマット 設計を終えたPCBを製作する場合には、ガーバーデータを出力してプリント基板メーカに渡します。そして、基板メーカーではこのガーバーデータからアートワークフィルムを作成して基板上に配線パターンを形成します。このガーバーのフォーマットは標準化されたもの(または、標準的に利用されているもの)が複数存在します。Altium Designerはこれらを広範囲にサポートしています。 これらのフォーマットの中で業界標準として使用されているのがガーバー RS-274Xです。これは、拡張ガーバーと呼ばれ、基板メーカとのデータの受け渡しは、ほとんどどこのフォーマットで行われています。 ガーバー RS-274Xは全ての基板メーカが例外なくサポートしており、標準中の標準であるといえます。しかし、プリント基板の多層化が進む中で、よりインテリジェントなフォーマットへの移行が進みつつあります。 そこで、今回はAltium Designerがサポートする新旧のフォーマットを、時系列的に見ていきたいと思います。 Read Article 部品の欠品、コスト、ライフサイクルにおける予想外の事態を設計時に回避する方法 予測しない事態が楽しいこともあります。突然のパーティー、突然のプレゼント、そして、突然の誰かの訪問(これは、相手によりますが) などはそうでしょう。これに対して、サプライチェーンの予測しない事態はまったく楽しいものではありません。これは予算、期限、構造の品質を大きく狂わせるものです。 電子部品が製造終了になると、設計や生産に長い遅延が発生することがあります。部品の製造終了は、平均で毎日15件も通知されており、これはほとんどの設計者が日常的に直面している問題です。 このビデオでは、以下のトピックについて紹介します: IHS MarkitⓇの概要 コンポーネントの供給情報 ライフサイクル状態 完成したプロジェクトに含まれる製造終了部品を見つける方法 コンポーネントの交換 今すぐAltium Designerの無償評価版をリクエストして、世界最高のPCB設計ソリューションをお試しください!ご不明な点などございましたら、お問い合わせフォームにご入力ください。 ビデオを見る スニペットでデザインを再利用 検証済の回路を再利用する事により、確実に動作する機器の設計を短期間に仕上げる事ができます。基板設計CADのAltium Designerには再利に役立つ機能が数多く用意されています。スニペットはそのひとつであり、手軽さと柔軟性を兼ね備えた大変便利な機能です。 回路を再利用しようとする時、まず思いつくのはコピー・アンド・ペーストです。スニペットはこれと良く似ていますが、コピーしたものをすぐに貼り付けるのではなく、一旦ファイルに保存します。この事により、コピー・アンド・ペーストと同様の手軽さに加え、システマティックな再利用が可能です。 スニペットの保存と呼び出し スニペットは、回路図とPCBドキュメントの両方で利用できます。その利用手順について、回路図を例にとって紹介します。 ● スニペットの保存 まず、回路図上の任意の領域(再利用を目論む回路ブロック)をセレクトします。そして、右クリックで表示されるポップアップメニューから、[スニペット] - [セレクトしたオブジェクトからスニペットを作成 Read Article ルームを使ってエリアごとにデザインルールを設定 電子機器の小型化に伴い、一枚の基板上に複数のテクノロジが混在する場合が増えてきています。例えば、デジタル回路とアナログ回路が混在していたり、電源回路が含まれていたりします。 これらには、それぞれ異なった設計上の制約があり、個別にデザインルールを設定しなくてはなりません。そこで役立つのがAltium Designerのルームです。ルームは、デザインルールのスコープとして利用できるので、いろいろな種類の回路が混在するような場合にも、各エリアをルームで囲む事により、それぞれの制約条件を満たすデザインルールを設定する事ができます。 ルームの作成 マルチシートの回路図では、シートごとにルームが自動生成されます。しかし、基板上でエリア指定を行う場合には通常、このルームを使用せず手作業で作成します。 ルームを作成する為のコマンドは、[デザイン] - [ルーム] メニューに用意されており、新規に作成するだけでなく分割などの編集や移動が可能です。このルームの作成と編集については、 Read Article BGAパッケージの選択と配線戦略 BGAは、高密度な実装を実現する標準的なパッケージとして利用されており、Altium Designerではそれを先進の機能でサポートしています。 それらの機能については「高密度なBGAの配線を容易にするAltium Designerの機能」でまとめて紹介しています。またそれ以外にも「ピンスワップとパートスワップで配線を最適化」、「ルームをより有効に活用する」、「PCBのグリッドシステムとPolarグリッドの活用」で紹介済の機能も役立ちます。 しかし、これらはあくまで道具(ツール)であり、それを生かすも殺すも設計者次第です。 そこで、今回はBGAの実装設計の要点とそれをサポートするAltium Designerの機能についてその要点を紹介したいと思います。 BGAの実装設計には、緻密な設計戦略が必要 実装密度が高い基板を設計する場合には、試行錯誤による時間の浪費を避けるために、計画的な作業が必要です。特に、BGAパッケージを使用する基板では、事前にしっかりとした設計戦略を立てる事が必要です Read Article テンプレートを活用してより多くの時間を設計に充てるには 今日、設計者は一般にEDAソフトウェアのデフォルトを開始点として使用し、寸法線、単位、グリッド設定、色、他の環境的な要素を必要に応じて変更します。プロジェクトを開始するたびに初めから作業を行うのが普通で、既知の適切な設定、レイヤー構成、回路図シートのタイトルブロックなどがほとんど再利用されません。 このように設計データをその場その場で作成すると、プロジェクトの不整合や危険を招きます。Altium Designer®とAltium 365®のテンプレートは、個々の設計者や設計チームが一貫した設計データを使用して信頼できる開始点からプロジェクトを始められるようにすることで、これらの危険を排除するのに役立ちます。 このビデオでは、設計プロセスを通してAltium Designerでテンプレートがどのように使用されているか紹介します。 以下は、セッションで紹介されたトピックとなります。 設計プロセスの各側面をテンプレート化する Altium 365を使用してチームに展開するための設計テンプレートを活用する 均一なコンポーネントをすばやく作成する 設計チーム全体で一貫性を実現する 準備や研修時間を短縮する 今すぐAltium Designerの無償評価版をリクエストして、世界最高のPCB設計ソリューションをお試しください!ご不明な点などございましたら、お問合せフォームにご入力ください。 ビデオを見る Pagination Current page1 Page2 Page3 Page4 Page5 Page6 … Page10 Page20 Page30 Page40 Page50 Page60 Page70 Next page ›› Last page Last » Load More