Skip to main content
Mobile menu
Discover
Develop
Agile
リソース&サポート
Free Altium 365 Tools
Gerber Compare
Online PCB Viewer
リソース&サポート
ラーニングハブ
サポートセンター
マニュアル
Webセミナー
Altium Community
フォーラム
バグの報告
アイディア
大学・高専
学生ラボ
教育者センター
Altium Education カリキュラム
Search Open
Search
Search Close
サインイン
CircuitMaker
Main Japanese menu
ホーム
PCB設計
PCB設計コラボレーション
コンポーネント管理
設計データ管理
製造出力
ECAD-MCAD共同設計
高密度配線(HDI)設計
高速設計
マルチボード設計
PCBレイアウト
PCB配線
PCBサプライチェーン
パワーインテグリティ
RF設計(高周波回路)
リジッドフレキシブル基板設計
回路設計
シグナルインテグリティ
シミュレーション/解析
ソフトウェアプログラム
Altium 365
Altium Designer
PDN Analyzer
リソース
エンジニアリングニュース
ガイドブック
ニュースレター
ポッドキャスト
Webセミナー
ホワイトペーパー
ホーム
CircuitMaker
WS2812B LEDの設定とインターフェイスの方法
WS2812B LEDの設定とインターフェイスの方法
投稿日 2017/08/24 木曜日
更新日 2020/12/16 水曜日
笑いたい気分ですか? こんな話があります。私は数十年の経験を持つ設計技術者ですが、最近のLEDプロジェクトでほとんど絶望しそうになました。私はLEDというものが、制限用の抵抗と電源に接続された発光ダイオードと同様に単純なものだと思っていました。違うでしょうか?
数年前に私がアーキテクチャモデルの照明プロジェクトに従事していたとき、まさにそう考えていました。このプロジェクトでは、ビルディングと周囲をWS2812B LEDで照らすことになっていました。これは、その当時では新しく、一般的なタイプの統合LEDでした。しかし、従来のLEDとは異なり、このLEDを動作させるのは単に電源をオンにするだけでは終わりませんでした。これは、LEDが独自の方法でマイクロコントローラーと接続されるためです。マイクロコントローラーとLEDとの間の通信インターフェイスは単線式ですが、標準のUART
シリアルインターフェイス
とは異なり、厳密なタイミングが要求されます。リアルタイムプロセッサーを使用してLEDの実行を望む私たちのようなナードの興味を引く以外に、WS2812B LEDは大量の赤、緑、青(RGB) LEDを必要とするプロジェクトに有用です。WS2812B LEDには、ストリップ内のLEDの数にかかわらず、接点が3つしかないため、配線が複雑化することを避けられます。
WS2812Bと従来型LEDとの相違点
私たちのような電子設計者にとって、
LED
という単語は多くの場合、回路図のダイオードのシンボルを想起させます。このシンボルにはいくつかの矢印があり、それが発光ダイオードであることを示します。電子回路の設計において、ほとんどの技術者はアノードとカソードの接続を持つデュアルピンのLEDを使い慣れています。組み込みシステムの設計において、これらのLEDは簡単に制御でき、多くの場合に視覚的なインジケータとして使用されます。
しかし、WS2812Bは一般的なLEDとは異なります。これはRGB LEDで、単一の5050フォームファクタ内で、インテリジェントな制御チップと統合されています。単一ラインでの伝送プロトコルを対応し、LEDのRGB値を制御するため、クロックやデータ信号が最低で毎秒400kbitの速度でWS2812Bへ送信されます。WS2812Bは、LEDの「データ出力」ピンを別のLEDの「データ入力」ピンへ接続することにより、カスケード接続できます。
このため、WS2812Bを点灯するのは、LEDを5VのDC電源へ接続するだけでは終わりません。これを行っても何も起こりません。WS2812B LEDを動作させるには、コントローラーからWS2812B LEDへ有効なコマンドを送信する必要があります。WS2812B LEDの色を変えるのはコマンド1つだけで実行できますが、データパケットを送信するのが複雑です。時間固有のインターフェイスを使用しているため、ロジック0とロジック1のコマンドは対応する方形波パルス長により定義されます。この
チュートリアル
では、各パルスの対応する長さについて、視覚的な例で示します。これに対して、従来型のRGB LEDは一定のパルス幅変調(PWM)信号を送ることで、輝度と色を維持します。
クロック信号のデータパラメーターを変調する必要から、十分なコーディング能力と、マイクロコントローラーへの理解が必要となります。ストリップ上の複数のLEDに適用するときは、問題がいっそう複雑になります。参考までに、標準的なWS2812B LEDのリールは通常5mで、合計150のLEDがあります。私の経験では、結局のところLEDのリールを複数接続し、一か所で制御することになります。それでは、これらの綺麗なLEDを制御するために、どのような方法が正解でしょうか?まず、適切なLEDコントローラーが必要です。
信頼性の高いWS2812B LEDコントローラーを設計するための要点
正しく動作するLEDコントローラーを設計することは、WS2812Bのストリップを駆動するための要点です。考慮すべき2つの重要な点は、WS2812Bがクロックとデータの両方を単一のラインで共有することと、サポートされる最低
データ転送速度
が毎秒400kbitということです。このため、ハードウェア設計者とファームウェア開発者の両方にとって、開発は複雑なものになります。
WS2812B LEDのストリップ
RGBパラメーターのデータはクロック信号自体の中に変調されるため、LEDを駆動するマイクロコントローラー(MCU)の精度は不可欠です。このため、ファームウェア開発者の選択肢は2つです。大きな処理能力を持つハイエンドの32ビット マイクロコントローラーを選択するか、低予算の8ビット マイクロコントローラーを選ぶかです。32ビットのMCUを使用すると、ファームウェアの開発は簡単になりますが、コストがかなり増大します。一方で、8ビットのMCUはWS2812Bのデータパケットを正確に生成できない可能性があります。これらのLEDにとってタイミングは非常に重要で、約1マイクロ秒の相違でも、色が変わってしまいます。この問題を解決するため、LEDドライバーをアセンブリ原語で記述することもできます。それでも、ファームウェアの開発が高価で複雑な作業となることは覚悟する必要があります。
私の経験では、8ビットのMCUを選択しています。1回の開発に要するコストは、製造する全てのLEDコントローラーに32ビットMCUを搭載するコストよりはるかに少ないものになります。もちろん、このためには最初にアセンブリのプログラムで苦労する期間が発生します。どちらを選択するかは開発者次第です。
MCUを選択した後で、WS2812Bの信号は外部からの干渉に弱いことに留意する必要があります。設計のミスがあると、WS2812Bのデータ信号が破損する恐れがあります。ベストプラクティスとして、WS2812Bのデータを他の高速信号と絶縁する、配線を短く保つなどの原則に従う必要があります。
WS2812Bについて情報を知ることで、不必要な問題を回避
ここまでの話では、WS2812Bベースのプロジェクトを正しく完了するため必要なのは、適切なLEDマイクロコントローラーだけのように思えます。残念ながら、重要な点はまだあります。複数のWS2812Bのストリップを接続するようなプロジェクトでは、LEDを組み立てる技術チームは、いくつかの重要な詳細について理解しておく必要があります。
ミスが1つあっても、WS2812Bのプロジェクトは破綻します
WS2812B LEDのストリップは多くの電流を消費し、150個のLEDでは2.0Vの電圧降下が発生します。つまり、LEDを駆動するには、十分な電流出力を持つ電源が必要で、さらにLEDストリップの安定した動作電圧を保証するため、150個のLEDごとに、正の5V~7Vの接続が必要です。これを行わないと、LEDの色に偏差が生じ、クライアントの不満を招くことになるでしょう。
WS2812Bのストリップを切断して手動で結線するとき、最高の精度でハンダ付けを行う必要があります。これは、データラインは干渉やドライジョイントに極めて弱いためです。WS2812Bが適切に接続されていないと、LEDは送信された色ではなく、ランダムな色で点灯するようになります。これは、プロジェクトで最も避けるべき結果です。
好む、好まざるにかかわらず、LED照明業界は変化しつつあります。WS2812Bであれ、同様な他のLEDであれ、LEDストリップを電源に接続さえすれば動作する時代は終わったことを理解する必要があります。プロジェクトを完了するには、PCB設計者の枠を超えたチームの労力が必要となります。
自分のWS2812B LEDコントローラーの設計を開始する準備は整いましたか? 高速なWS2812B信号の配線方法について疑問を抱いていますか? このようなプロジェクトにおいては特に、PCB設計のベストプラクティスを活用しましょう。
CircuitStudio
などのプロフェッショナルなPCB設計ソフトウェアで、設計を行えます。
今すぐ
CircuitStudioの無償評価版をリクエスト
して、世界最高のPCB設計ソリューションをお試しください!
Explore CircuitMaker Software
Download CircuitMaker
Free PCB Design Software
関連リソース
Intelは、オリンピックで未来の電子通信技術を披露します
編集クレジット: lazyllama / Shutterstock.com 私は、オリンピック観戦が大好きです。各国代表の一流アスリートがお互いに自身のスキルを試す姿は実にエキサイティングです。また、オリンピックは、開催国が自国の手腕を発揮するフォーラムでもあります。2018年のオリンピックで注目を集めるのは参加国ばかりではありません。先日、Intelが オリンピック委員会(IOC)とパートナーシップ を結んだことを発表しました。これにより、Intelは、同社の優れた最新技術を公開できるようになります。公開される主な先進技術は、5Gと機械学習です。多くのハイテク企業が現在これらの技術開発でしのぎを削っています。2018年のオリンピックは、自動運転車、スマートシティー、モノのインターネット(IoT)などを実現するシステムにおける金メダリストの地位を確立する機会をIntelに与えます。 5G Michael Phelpsが北京でいくつもの世界記録を更新した年を、私は決して忘れないでしょう
記事を読む
モノのインターネットのワイヤレスセンサーネットワークがマルチセンサーのプラットフォームにより得られる利点
世の中の人々は犬派と猫派に分かれますが、私の家族は常に猫派でした。私たちの家族は、「異常な」猫派になってしまわないよう、1つの重要な規則を自らに課していました。それは、家族の人数よりも多くの猫を飼ってはならないという規則です。時にはこの制限を取り払いたいと感じたことがありますが、猫の世話が手に負えないことにならないよう、常にこの規則を守ってきました。モノのインターネット(IoT)にも同じ原則が当てはまります。多くのIoTデバイスは 少々極端である とは思いますが、これらのデバイスのセンサーは単純性を実現しています。現在では、ほとんどのIoT機器に専用のセンサーアレイが存在し、気温や振動など周囲の各種の状況を測定します。一部のメーカーはマルチセンサーのプラットフォームに取り組んでいるため、この状況は近い将来に変化すると思われます。このような統合センサーソリューションには一般的に使用されるセンサーの広範なアレイが詰め込まれ、周囲の環境を調べることができます。このような統合されたセンサーにより
記事を読む
Maker FaireおよびOpen Source Hardware SummitでのPCB設計ツール
「メイカー」 ムーブメントが一般の人々の間で盛り上がったことを受け、Maker Mediaは2006年、第1回 Maker Faire をサンフランシスコのベイエリアで開催しました。それ以来、2014年までに、ニューヨーク市とサンフランシスコで開催された2つの主力イベントを訪れた参加者は215,000名に上りました。その間、これらの大規模イベントから、 Featured Maker Faire、Mini-Maker Faire 、 School Maker Faire が世界各地で生まれました。 Maker Faireについてご存知ない場合、Webサイトの説明が最も分かりやすいでしょう。 「Maker Faireは、地上最大の展示発表会です。家族で楽しめる、発明と創造と役に立つ情報がいっぱいの展示会であり、メイカームーブメントのお祭りです。科学展示会や農産物品評会、さらには完全に新しい要素からなるMaker Faireに出展するメイカーは、技術愛好家、クラフト作家、教育者
記事を読む
IoTストレージ技術: 超低消費電力CBRAM
ずっと昔、あのフロッピーディスクを使っていたことを覚えていますか? 私のコンピューターにフロッピーディスクドライブが2つ付いていたのを覚えています。一方のドライブにプログラムの入ったディスクを入れ、もう一方にデータ用のディスクを入れていました。そのうち、ハードディスクという驚くべき発明品が登場し、保管容量は爆発的に増えました。メモリ容量は、まだ増加を続け、今ではサイズは、それほど有用な要素でなくなりつつあります。モノのインターネット(IoT)の場合、エネルギー消費が次の重要項目です。スマート家電からスマートシティまで、あらゆるものが構想されており、これらが機能するには、非常に消費電力が低いメモリが必要となります。そこで、超低消費電力CBRAM(導電性ブリッジング ランダムアクセスメモリ)の出番です。Adestoは、他のストレージ技術の1/100の電力で動作できるかもしれない、この技術を推進している主要な企業です。 もはやこれらは必要ありません。 低消費電力の要件 先ほど
記事を読む
近日公開: Altium CircuitMaker Pro®
2015年、Altiumはカジュアルユーザー、趣味で行う人、学生、予算を考慮したPCBデザイン愛好家のニーズに最も応えるためにAltium CircuitStudio®をリリースしました。新バージョンの公開について学びましょう!
記事を読む
2層PCB設計でデジタル信号をルーティングできますか?
2層PCBは、設計者にとって一般的なエントリーレベルの選択肢であり、正しく構築されれば高速設計にも対応できます。
記事を読む
PCB設計:PCBレイアウトのためのオプトカプラチュートリアル
二度も三度もスヌーズボタンを押してしまい、渋々ながら目を覚ますことに罪悪感を感じたことはありませんか?私の妻は、目を開けずにスヌーズボタンを押す私が世界記録を持っているのではないかと主張しています。しかし、三度目のスヌーズアラームが不思議と鳴らない時があり、時間通りに一日をスタートさせるのは負け戦になります。 電子機器では、組み込みシステムが外部センサーやスイッチからの入力信号を受け取るためにオプトカプラ回路に頼ることがよくあります。ある意味で、それらはマイクロコントローラーのアラーム時計のようなものです。理想的には、すべての信号がマイクロコントローラーに正確に伝達されます。しかし、オプトカプラのシンボルが適切に実装されていない場合、マイクロコントローラーは入力信号を見逃したり、入力がトリガーされていない時に誤って信号を検出したりすることがあります。このPCB設計オプトアイソレータチュートリアルでは、成功するオプトカプラPCBレイアウトの設定方法について話し合います。しかし
記事を読む
必須のPCB設計のヒント:PCB設計にウォッチドッグタイマーを実装する方法
在宅勤務には仕事のメリットがいくつかあります。自分で食事を作ることができ、昼休みに洗濯をすることができ、好きなだけお茶を飲むことができます。私はお茶のために水を沸かすためにストーブトップのケトルを使用しているので、執筆に没頭しているときは、高い音のホイッスルでお湯が沸いたことを知らせてくれるのを頼りにしています。 時々、不注意で蓋をきちんと閉めないことがあります。その結果、ケトルは静かなままで、中の液体の水が急速にガスに変わっていても音を立てません。このシナリオでの私の不注意な行動は、お茶を少なく飲むことを意味するだけですが、組み込みシステムでは、ウォッチドッグタイマー(WDT)の操作方法を知らない場合、その結果ははるかに重大です。タイマーの操作に失敗すると、停止したマイクロコントローラーは停止したままとなり、組み込みシステムがダウンしたままになります。ウォッチドッグタイマーの仕組み、ウォッチドッグタイマー回路の実装方法、そして最初の試みで正しく機能させる方法を見てみましょう
記事を読む
Google Glassの仕組みと使用されるコンポーネント
かつて、Arthur C. Clarkeは「 十分に進歩した技術は、魔法と区別がつかない」と言いました。それが真実であれば、Googleは大勢の魔女や魔法使いを雇わなければなりません。長年にわたって技術の限界を押し広げてきたGoogleでは、たくさんのアイデアが実を結ぼうとしています。 自動運転車 などの製品が実現しつつありますが、私個人としては Googleが出資に参加している スマートセンサー プラットフォーム に 希望を託しています 。とはいえ、期待されている最も素晴らしい技術といえば、何と言ってもGoogle Glassでしょう。2012年と2013年に世間を驚かせたこの製品を見て、私たちはインターネットが目元で利用できる世界に思いを巡らせました。先日、Glassが エンタープライズ・エディション (Glass EE)として復活することが正式に発表され、この夢の世界が職場で現実のものになろうとしています。そこで
記事を読む
設計の問題解決に役立つ最良のPCBレイアウトを見つける方法とは
アメリカ西部の賭博師は、勝負を決めるための切り札を袖口に忍ばせていた、という話をご存知でしょうか。あまり道徳的な例ではないものの、原理的には悪くありません。いつもポケットに切り札を入れておいて、必要なときに使えるとしたら素晴らしいことでしょう。設計者にとっては、これは日常生活だけでなく設計でも重要になります。 設計であれ、CADツールの機能であれ、製造に関する問題であれ、誰でもどこかの時点で助けが必要になります。問題に押し流されてしまうのは簡単ですが、そうなる必要はありません。設計者がポケットに忍ばせておける有用なリソースはオンラインでもオフラインでも見つかります。優秀な設計者がこれを実践している方法をいくつかご紹介しましょう。 同僚とのコミュニケーション これは当然のことのように思われるかもしれませんが、私たちは同僚の経験がいかに貴重なものかを忘れてしまうことがあります。助けを求めるのが恥ずかしいことではない、ということも覚えておきましょう
記事を読む
ホームに戻る
目次
WS2812Bと従来型LEDとの相違点
信頼性の高いWS2812B LEDコントローラーを設計するための要点
WS2812Bについて情報を知ることで、不必要な問題を回避
Multidisciplinary Product Creation
Align data and context across every discipline
Collaborate concurrently with no silos
Make faster decisions with shared visibility
Stay connected through real-time updates
Learn More
Thank you, you are now subscribed to updates.
Don’t miss updates