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Circuit Board layout 新次元のPCBシミュレーション 1 min Newsletters Judy Warner: Avishtech社を立ち上げるきっかけとなった要素は、技術的にはどのようなことだったのでしょうか? Keshav Amla: 簡単に答えると、PCBのシグナルインテグリティ、製造可能性、信頼性について、既存の電気設計および開発方法には深刻な弱点がいくつもある、と気付いたとことです。シグナルインテグリティについて言えば、損失のモデリングのお粗末さに非常に驚かされました。しかし、それよりもっと大きな不安の種は、製造可能性と信頼性の問題を予測できないことでした。古い手法では、再設計を繰り返し試作基板を何度も再作成するのが基本でした。スタックアップ設計段階で実際の挙動を予測するために必要な技術を構築する上で、自分たちこそが適任者だと感じました。 Tarun Amla: 今の話に少し付け加えると、重要な点は、1つですべての目的を満たそうとする試作品はうまく機能しないということです。それぞれのスタックアップは違うものです。試作基板で一連のテストに合格したとしても、実際には、その試作基板で使われた特定の設計が機能したというだけです。一般に、設計技術者は「ワーストケース」の試作品を作成できると考えられていますが、実際にはそのようなものは存在しません。 Judy Warner: Avishtech社が提供しているツールセットとサービスにはどのようなものがありますか? Tarun Amla: 弊社は、設計、およびシミュレーション ソフトウェアであるGaussシリーズを提供しています。Gauss 2Dは、伝送線路のシグナルインテグリティシミュレーションのための2D電磁界ソルバー、および周波数依存性解析ツールです。Gauss Stackは、信頼性、製造可能性、シグナルインテグリティを予測するためのPCBスタックアップ設計、およびシミュレーションツールです。 また今回、弊社はGauss Synthesis製品を発表しました。これにより、弊社のツールセットの機能をオンライン、オンデマンドで必要に応じて利用できます。特定のツールセットの使い方を学ぶ必要も、結果の解釈方法を判断する必要もありません。単に必要な入力データを付けて発注し、結果と専門家のフィードバックが記載されたレポートを受け取るだけです。 記事を読む
Collaboration ECAD/MCADの適切な共同作業の実践 1 min Newsletters この記事では、Northwest Engineering Servicesの創設者であるDr. Zachariah Petersonにインタビューしながら、同社が社外の機構技術者とどのように共同作業を行っているかについて解説してもらい、共同作業を実現するために最も有用な実践とツールについて紹介してもらいます。 Judy Warner: 技術者として、また、Northwest Engineering Solutions (NWES) のオーナーとしてのご意見をうかがいたいと思います。同じデバイス、またはシステムに取り組んでいるのに、機構技術者と電気技術者の間で要件が異なることが時折あります。それらをまとめるときに、設計技術者が最もよく直面しがちな問題は何でしょうか? Zachariah Peterson: 機構設計者と電気設計者との間では、多くのやり取りが行われます。私がPCB設計を始めた頃、そのほとんどはレイアウトの作業でした。一揃いの回路図と基板の図面があり、たとえばDXFファイルでいくつかの穴とコネクタが配置されていて、それ以外のすべてのレイアウトと配線は自分たちで行う必要がありました。今日の私たちは総合的な製品の開発にはるかに深く関与しており、クライアントとの間では機構設計技術者とのやり取りが最も多く行われています。機構設計技術者は基板を見る必要があり、私たちは筐体を見る必要があります。そこでは多くのやり取りが行われます。私たちは基板の3Dモデルを送るだけ、彼らは筐体を作るだけ、などということは、ほとんどありません。 Warner: 双方のエンジニアリングの垣根を越えて、最良のソリューションと結果を実現するために、どのようなツールやプロセスが役立つとお考えですか? Peterson: STEPファイルは多くの場合に役立ってきました。STEPファイルをすぐにエクスポートしてレビュー用に送付できるので、多くの時間を節約できました。また、機構デザインに直接、アクセスし、 そのMDADアプリケーションにPCBデザインをインポートできることも必要です。 記事を読む
電子機器業界の2021年の現況 電子機器業界の2021年の現況 1 min Newsletters 2020年の厳しい状況を乗り越えた現在、2021年にはハードウェア設計者にどのような課題と機会が待ち受けているでしょうか?アルティウムの技術製品マーケティングエンジニアであるVince Mazurが、新たな3つの動向について展望を示し、今後1年間にそれぞれの動向に対応するための手順について解説します。 はじめに 2020年は忘れられない年となったというのは決して過言ではないでしょう。昨年は私たち、特に電子機器設計者にとって多くの新しい課題が発生した年でした。現在のところ、ワクチンの完成と入院率の低下により、事態は回復しつつあります。しかし、2020年における動向の多くは、2021年にも引き続き影響を及ぼすと考えられます。さらに、電子機器ビジネスは迅速に変化しつつあり、業界外の事情とはまた別に、2021年にも新たな設計の課題が広がりつつあります。 このブログでは、自宅勤務の継続、電子機器部品の不足、仮想教育という3つの課題について電子機器設計の観点から解説します。各項目では、これらの課題に対処するため今日実行可能ないくつかの方策を挙げ、最後に要約を示します。 自宅勤務の継続 電子機器の設計はチーム作業です。単独の製品開発者でさえも、製造業者の代表者、FAE、基板製造業者、契約製造業者、場合によっては社外の請負業者など、各種の個人や企業と共同で作業を行う必要があります。それと同時に、電子機器設計の複雑な組み合わせは、世界が通常の平穏な状況であったとしても多くの問題点、課題、危険に満ちています。しかし、これこそ電子機器設計というエキサイティングな分野の本質です。自宅から勤務することには多少の利点もありますが、個人間で共同作業を行えないことは依然として問題を引き起こしています。 中規模から大規模の組織の場合、状況はさらに複雑となります。これらの組織の物理的な構成は、単一のサイトから、全世界にわたる接続されたサイトのネットワークまで多岐にわたります。例外もありますが、共同作業の主な手段は直面しての対話で、遠隔地または全世界の拠点間では必要に応じてビデオ会議が使用されていました。製品またはシステム設計内で、特定の主要な製品分野を担当するチームが分断されれば、必然的に不連続が発生します。設計チームの共同作業と、ECADやMCADなどの分野間における強固な連絡は、成功のため不可欠です。これらはパンデミックが発生する前から問題となっていましたが、物理的な分断によってさらに困難な課題となりました。さらに、数百万ドルに相当するテストや測定機器を含む、十分な装備の整った企業の実験室を使用できないことが、深刻な問題を引き起こし続けています。 一部の職業、たとえば営業は自宅勤務を早期から実践していましたが、電子機器製品のエンジニアリングでは実験室の使用や共同作業の必要性から、自宅勤務が広く受け入れられていませんでした。多くの電子機器OEMが拠点と労働力の集中化を止め、断片化したチームが自宅から個々に作業を行うように移行したことで、新たな課題が生まれました。チームとして対話を行うことに慣れていた設計者は、自宅のオフィスに隔離されることになりました。幸い、Zoom、Dropbox、Google Driveなどクラウドベースのツールが迅速に取り入れられたことで、チームの接続は維持されました。アルティウムは新しいクラウドプラットフォームであるAltium 365を最近リリースしました。これはコンピュータ電子機器製品の完全な設計環境を、インターネットに接続されている場所ならどこにでも簡単に延長できる、この種のものとして最初のプラットフォームです。その結果として、自宅でもオフィスと同様の作業環境が使用できるようになりました。 設計者がオフィスに戻り始めても、設計者の作業環境はパンデミック前と、特に対面での連絡において大きく異なったものになるでしょう。ソーシャルディスタンスが依然として求められ、感染予防措置が引き続き行われることによる非効率性から共同作業も多少の影響を受けるでしょう。 現在、行える対処 自宅勤務の環境を最適化するために現在、行える対処について、いくつかの提案を述べます。 既に行っていなければ、電子機器の設計と共同作業に固有の必要に合わせて調整された標準のツールの「スタック」を決定します。仮想会議、Slackなどのコメント、およびマークアップツール、設定の作成、PCB設計、一元化された部品ライブラリへのアクセス、共有の設計データ リポジトリなどが含まれます。ここで鍵となるのは、チームの全員が同じ基盤を使用していることの確認です。自宅で行った全ての作業と、関連するデータは、ひとたびオフィスに戻れば、既に設置されている企業の基盤システムに、妥協や不整合なしに統合可能です。 実験室を使用できないことが問題なら、企業の機器を自宅に移すか、自宅の環境でテスト機器をリースすることを検討します。また、行うシミュレーションを増やすことも考えます。現在では回路図内でシミュレーションを行うことができ、多くの分析機能も含まれています。これは本質的に仮想のテストおよび測定機器となり、大きく役立つ可能性があります。 組み込みソフトウェアの開発に従事しているなら、コードシミュレーション機能を使用してコード開発を強化することを検討します。このシミュレーションは、MicrochipのMPLABⓇ Xなど、多くの主要なIDEで利用可能です。組み込みソフトウェア チームが通常はハードウェアのターゲットを必要とするなら、アーキテクチャを動作コードに抽象化し、ターゲット 記事を読む
Person typing on laptop 新しいサブスクリプションプラン:適応性、円滑性、柔軟性 1 min Newsletters このインタビューでは、アルティウムのチーフスタッフ兼IR担当部長であるKim Besharatiから、今月初めに発表された新しいサブスクリプションプランについて紹介してもらいます。この新しいサブスクリプションプランは、設計者がサプライチェーン全体と連携できるよう、かつてない柔軟性、選択肢、画期的な方法を提供することにより、世界中の電子機器製品の実現方法を根本的に改善しようとするものです。 Judy Warner: アルティウムは、Altium Designerの更新、サービス、技術サポートと、クラウドコンピューティングを活用したAltium 365へのアクセスを提供する、新しいマルチレベルのサブスクリプションモデルをリリースしました。リーダーシップチームの一員として、この構想を推進した理由を教えてください。また、どうしてそれが重要なのでしょうか? Kim Besharati: マルチレベルのサブスクリプションプランの発表は非常にエキサイティングなことです。設計者は、具体的な要求、予算、ワークフローに合ったサブスクリプションプランを初めて選択できるようになりました。また、これまで通り、機能からでも、ライセンスタイプからでも選択できる柔軟性もあわせもっています。 さらに、Altium 365に基づいて作業しながら、Altium Designerの更新、サービス、技術サポートを備えたこれらのサブスクリプションレベルを利用することで、お客様は、電子機器のサプライチェーンとエコシステム全体にわたって、これまでにない方法で共同作業を行えるようになります。これは、設計技術者やエレクトロニクス業界に大きな変革をもたらすでしょう。Altium 365は、デスクトップ上のCADソフトウェア設計ツールの機能をすべて維持しつつ、クラウド上で生産リスクを効果的に管理し、遠距離の共同作業に対応します。 Warner: 各レベルについて簡単に説明していただけますか? https://www.altium.com/subscription Besharati: Altium 365で稼働するAltium 記事を読む