アルティウムでは、PCB設計に関するブログ記事やホワイトペーパーなどのコンテンツを紹介しています。これらのコンテンツは、PCB設計のエキスパートであるアルティウムのコミュニティメンバーにより提供されています。 Altium Designer 20は他製品とどこが異なるのでしょう ユーザー重視 このリリースで主に重視したのは、既存のユーザーと、それらのユーザーのAltium Designerにおける操作性の向上です。アルティウムは、103件のBug CrunchとIdeaを解決しました(73%の向上)。この数はほぼ5000のユーザー票を表し、2000を超えるユーザーが、バグが修正されたことを確認する通知を受信することになります。 リーダーシップの強化 Altium Designerは、これまで業界全体に影響を与える先駆的な革新を続けてきました。他社が対応を待つ中、アルティウムは電子回路設計の未来に向かって急成長しています。バージョンが進むにつれ、Altium Designerは機能強化と機能範囲の改善を図り、世界最高クラスの設計を行えます。(※続きはPDFをダウンロードしてください) 今すぐAltium Designerの無償評価版をリクエストして、世界最高のPCB設計ソリューションをお試しください! Download PDF 1:48:37 オンラインイベント - Altium Academy Live - Virtual Roadshow (2020年6月11日) オンラインイベント - Altium Academy Liveでは、PCB設計に関する専門的な知識を広げるセッションを紹介しました。以下は、セッションで紹介されたトピックとなります。 Altium Designer® - 10の隠された機能 このセッションでは、Altium Designerの10の隠された機能を活用する方法について解説します。 PCB設計プロジェクトでバージョン管理を効率的にする方法 Altium 365を使用したワークフローや、バージョン管理についての詳細、クラウドで実現するメリットなどについて紹介します。 Altium Designer 20.1 アップデート マイナーリリースで追加された新機能やバグ修正などの詳細を紹介します。 今すぐAltium ビデオを見る 超高密度接続設計におけるマイクロビアの信頼性 Judy Warner: 今年の初めに、カリフォルニアのIPC Apexでお会いすることができました。そのときの会話では、マイクロビアの信頼性に関する広範な問題についてお話をお伺いしました。読者のために改めて説明していただけませんか。 Jim Brown: はい。テクノロジーへの需要が高まるにつれ、プリント基板の密度に対する要求も厳しくなっています。そのため、Ultra-HDI(超高密度接続)、スタックマイクロビア、75ミクロン未満の線路が生み出されました。マイクロビアは10年以上にわたって使用されていますが、通常は1つのレベルでした。配線スペースを改善するニーズの高まりを受け、スタックマイクロビアが設計者のツールボックスに加えられることになりました。スタックマイクロビアでは、温度上昇(リフロー)時に「Z」軸方向の膨張が起こりやすいため、対象パッドでの相互接続に問題が生じます。パッドとE-Lessの間、E-Lessからフラッシュ、電解銅箔 Read Article 片面基板の設計の要点 プリント基板は電子回路の配線手段として登場し、電子部品と歩調を合わせて進化してきました。 1960年代に入りトランジスタが使われるようになると、真空管時代の空中配線に変えてプリント基板が使われるようになりました。そしてその後 IC・LSI が現れ、その進化に合わせて基板の多層化が進みまました。その結果、現在のデジタル機器では当り前のように多層基板が使われるようになりました。 片面基板はプリント基板の原型であり、今では時代遅れなものに見られがちです。しかしまだ役目を終えた訳ではなく、いたるところで使い続けられています。例えば、回路規模が小さく実装スペースに余裕がある家電製品などでは、さほど実装密度を上げる必要は無く、片面基板で充分な場合があります。そして、なによりも片面基板は安価ですので、今後も需要が途絶えるは無さそうです。 そこで今回は、このシンプルな片面基板を取り上げ、設計上の要点を解説したいと思います。 片面基板の特徴と課題 片面基板では Read Article LTE + GNSS Asset Tracker パート2 今回のブログは、LTE GNSS Asset Trackerプロジェクトの第2弾です。パート1では、プロジェクトに適したコンポーネントを特定し、回路を設計しました。パート2では、PCBのレイアウトと配線を行ってプロジェクトを完成させます。 前回の記事で、高密度基板を作るため、この基板をできるだけ小さくするという目標を述べました。配線には6層が必要になるだろうと考えています。ただし、基板の全体的なサイズは、設計者の希望にかかわらず、最も大きいコンポーネントによって決まります。18650リチウムイオン電池ホルダーとLTEアンテナにより、この基板のフットプリントが定義されます。LTEアンテナには、スペースおよびレイアウトについて特有の要件があり、この要件と18650電池を組み合わせて長さが決まります。また、LTEアンテナのみで幅が決まります。 プロジェクトはまだ比較的小さく、コンポーネントの配置に関する限り、予想されるサイズより大きいほど、エンジニアリングのトレードオフを少なくできます。 Read Article クラウドのPCB設計ソリューションで特殊な海底車両の開発期間を大幅に短縮 Discover how Altium Designer + Altium 365 are helping power groundbreaking research on climate change and fostering a deeper understanding of our ecosystem with the Monterey Bay Aquarium Research Institute. Read Article 多層基板の内層設計 電子機器の精密化に伴い、多層基板がよく使われるようになりました。多層基板は表面と裏面だけでなく、その間にも内層とよばれる配線層を持つ基板です。基板設計CADのAltium Designerでは最大48層の多層基板が設計できますが、ここではまず4層基板を取り上げて、その設計方法の要点をまとめました。 内層のネガ設計とポジ設計 多層基板は、配線密度を上げたい場合や電源配線を強化したい場合などに利用されます。電源とグランドの配線を内層で行うと、配線密度の向上と電源配線のインピーダンスの低減を同時に実現できます。 内層で電源やグランドの配線を行う場合、ポジ設計とネガ設計のいずれかを選択できます。ポジ設計では配線パターンなどのオブジェクトを実際の銅箔イメ―ジのとおりに配置しますが、ネガ設計では逆に、銅箔の無い(不要な)ところにオブジェクトを配置します。 このネガ設計は、実際の配線とは逆のイメージで編集作業を行わなくてはなりませんので、大変わかりにくく、配線には手間がかかります。しかし Read Article ついに登場!PCB業界初のクラウドのエンジニアリング、RFパワーディバイダと頭脳食 - 2020年5月 OnTrackニュースレター 2020年5月第3巻12号 オープンソースプロジェクトの人工呼吸器:Altium 365により、回路図が30日で完全に機能 2020年5月1日、Altium 365が一般に公開され、電子機器の設計と実現の方法がかつてない変貌を遂げる歴史的な日がやってきました。 このクラウドベースのプラットフォームにより、設計者はどこからでも作業でき、1次および2次関係者全てを含め誰とでもつながれます。 多くの人々がリモートワークを迫られる今の健康危機において、「どこからでも誰とでも」作業できることはかつでないほど重要であり、タイムリーです。このソリューションの性能と機能を説明するため、アルティウムでは、世界的な人工呼吸器不足の最前線にいることを思いがけず認識したVelocity Research社のDugan Karnazes氏にインタビューしました。 (Karnazes氏)Velocity Research社が、Altium 365を活用し Read Article 1:22:38 設計ツールを切り替える6つの理由 現在ご利用のPCB設計ツールから切り替えをご検討されていますか?Altium Designerの強力な主要機能をより効果的に使用する方法をご覧ください。このオンデマンドWebセミナーでは、複数の設計者によるコラボレーション、デザインの再利用と統一された設計環境、部品検索エンジン、BOMの管理、レイヤスタックアップ、インピーダンスマッチング、ネイティブECAD/MCADの連携、シームレスに統合されたドキュメンテーションなどについて紹介します。 今すぐAltium Designerの無償評価版をリクエストして、世界最高のPCB設計ソリューションをお試しください! ビデオを見る 45:44 Altium 365 - クラウドで設計データを管理する方法 Altium Academy 仮想セッションでは、PCB業界初のクラウドソリューションについて紹介します。第3回目のセッションでは、コンポーネントライブラリや設計データの標準ワークフローや承認プロセスを使用して、管理された設計とリリースプロセスを実装したいと考えている方のために、Altium 365上の Concord Proについて紹介します。 今すぐ無償評価版をリクエストして、世界最高のPCB設計ソリューション「Altium Designer」をお試しください! ビデオを見る Altium Designerでガーバー編集 既存のPCBレイアウトを再利用したい場合がよくあります。しかしそのプリント基板がAltium Designerで設計されているとは限らず、思い通りにはいかない場合があります。例えば、Altium DesignerのPCBエディタは他社のフォーマットで保存されたPCBデータを直接読み込める機能を備えていますが、社外に設計を委託した場合などでは、Altium Designer ではサポートされていない形式で保存されている事も稀ではありません。 そこで役立つのがガーバーデータです。基板設計ツールのAltium Designerでは基板の製造に使用されるガーバーデータを読み込んで、使い慣れたPCBエディタのコマンドを使って編集する事ができます。 ガーバーデータはネイティブなCADデータとは違い、標準化により良好な互換性が保たれています。そこで今回は、他社のCADから出力されたガーバーデータとNCデータをAltium Designerに読み込んで、再利用するための手順を紹介したいと思います。 Read Article 1:3:25 36.5分でゼロからガーバーまで作成する方法 このオンデマンドWebセミナーでは、Altium Designer 20 を使用して、プロトタイプをゼロから作成し、製造ファイルや標準化されたドキュメントを 36.5分で自動的に生成することがいかに簡単かつ迅速にできるかを紹介します。以下は、セッションで紹介されたトピックとなります。 回路図の入力とコンポーネントの選択 設計データから最新のサプライヤー情報を含む部品表の生成 プリント基板の3D設計と基板アウトラインフィッティング 製造ファイルとドキュメントの生成 今すぐ無償評価版をリクエストして、世界最高のPCB設計ソリューション「Altium Designer」をお試しください! また、PCB設計ブログ「Altium Designerでガーバー編集」では、Altium Designerでガーバーデータを読み込んで、使い慣れたPCBエディタのコマンドを使って編集する方法について紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。 ビデオを見る Altium 365により回路図が30日で完全に機能 Judy Warner: Velocity Research社では以前から、ベータグループの1社としてAltium 365でAltium Designerを活用されていますよね。またアルティウムは、御社とOpen Source Ventilator(OSV:オープンソースの人工呼吸器)プロジェクトとのこのたびの協業に際して、Altium 365プラットフォームで動作するAltium Designer 20.1およびAltium Concord Proのライセンスへのアクセスを御社のチームに提供することでサポートしています。Altium 365の環境で作業してみて、初めの頃の印象と、重要だと思ったことを教えてください。 Dugan Karnazes: 人工呼吸器プロジェクトの前は、Altium 365をシングルユーザー設定で使用していました。これは整理整頓には役立つのですが、使用できる共同設計ツールを完全には活用していませんでした。追加のライセンスを受け取ってからわずか24時間後には Read Article 1:40:25 Altium Designer® 20: 簡単、最新、高性能な次世代PCB設計ツール シングル基板を設計する場合でも、複数の回路基板を持つ複雑なシステムを設計する場合でも、Altium Designer®の強力な統合設計ツールを使うと、より生産性を高め、設計をスムーズに進めることができます。次世代PCB設計ツールのAltium Designerは、より豊かなPCB設計の体験を提供します。 このオンデマンドWebセミナーでは、Altium Designerの主な機能を紹介します。昨年は8,500人以上の技術者が新たにAltium Designerを採用しており、より効率的な設計環境に移行しています。世界中の技術者がAltium Designerに移行する理由をご覧ください。 ビデオを見る Altium 365 - サードバーティと共同作業する方法 Altium Academy 仮想セッションでは、PCB業界初のクラウドソリューションについて紹介します。第2回目のセッションでは、電気設計チームと機械設計チームがリモートで作業しながらコラボレーションする方法について解説します。また、製造コンテンツの公開や、サードパーティの製造・組立メーカーとの共有についても紹介します。 今すぐ無償評価版をリクエストして、世界最高のPCB設計ソリューション「Altium Designer」をお試しください! ビデオを見る xSignalによる高速伝送路のサポート 高速伝送路では、反射による信号の劣化を避ける為にさまざまな配慮が必要です。 まず、伝送路の特性インピーダンスを整合させる事が必要です。配線パターンのフィジカル(トラックの幅と間隔・プレーンとの間隔)に一貫性を持たせ、ビアなどのスタブ要素を最小限に留めます。そして、電流ループ内のインピーダンスを全て整合させるため、必要に応じてダンピング抵抗(送端終端抵抗)や終端抵抗(遠端終端抵抗)を入れます。 そして、最適な配線トポロジーを選ぶことも重要です。高速回路では一筆書きが基本とされていた時期もありましたが、近年では配線の分岐が避けられないケースが増え、T分岐型のトポロジーがよく用いられるようになってきています。このT分岐型のトポロジーでは、複数の終端に対して対称に配線を行う事が求められます。 デザインルールによる高速伝送路のサポート Altium Designerは、このような高速伝送路の配線をサポートする機能を数多く備えています。例えば、等長配線や差動ペア配線ツールを備えており Read Article 効率化の決め手はデータの再利用と共用 基板設計CADが隅々まで行き渡り、回路図を手で描く時代はとうに過ぎ去っています。しかし、ベテラン世代のエンジニアの中には手書き時代の記憶が脳裏に焼き付いている人も多いのではないでしょうか? 鉛筆と消しゴムによる手設計の時代 CADの無い手書きの時代は鉛筆と消しゴムがエンジニアのメインツールでした。何から何まで手で描かなくてはなりません。CADのようにライブラリから部品を持ってくる訳にはいきませんので、ひとつひとつ手で描かなくてはなりません。また、部品や配線の位置を動かす場合には、消しゴムで消して書き直さなくてはなりません。 とりわけプリント基板設計は手間のかかる仕事でした。紙の上にフットプリントや配線パターンを描きながらレイアウトを仕上げて行きますので、書いたり消したりの作業を延々と繰り返さなくてはなりません。そして設計が終わってもまだ仕事は終りません。CADのようにプロッタでアートワークを作画する事ができませんので、手作業で版下を作らなくてはなりません Read Article Pagination First page « First Previous page ‹‹ First page 1 … Page3 Current page4 Page5 Page6 Page7 Page8 … Page10 Page20 Page30 Page40 Page50 Page60 Page70 Next page ›› Last page Last » Load More